<サービス・支援の内容>
①感覚統合訓練
専門的な評価を基に、様々な感覚(視覚、聴覚、触覚、前庭覚、固有受容覚)の発達を促進させる運動プログラムや遊びを行っております。
そして、感覚統合訓練は、情緒の安定や発話の促進にも役立ちますので、衝動性の強いお子様や発話が遅いお子様にも適した訓練となっております。
②TEACCHプログラム
集団活動が苦手なお子様に対し、1対1からの支援から始め、徐々に集団に入れるように環境を調整した支援を行います。また、見通しが立てられず不安が強い児童に対し、絵やイラスト、写真等を使用し、児童が分かりやすく安心出来る空間を作り、一日のスケジュールを理解しながら、活動が行えるように支援をしていきます。
③ソーシャルスキルトレーニング(SST)
子どもの社会性を育むための訓練プログラムです。
インストラクション(教示、導入説明) やモデリング(モデルを見せる) を通して支援をしていきます。
友達とのトラブルがあった場合、スタッフが間に入り、お互いの気持ちを代弁し、折り合いをつける力を育みます。
④スポーツ
卓球、プール、ボーリングなど
⑤社会参加活動
児童館、公園、カラオケ、レストランでの外食、電車、畑など
<5領域の支援プログラム>
こども家庭庁が推奨している5領域(「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」)との関連性を明確にした支援プログラムです
<スタッフの専門性・育成環境>
スタッフの専門性
「根拠のある支援」をモットーに、医療と福祉のスペシャリストが、児童の目で見て、耳で聞き、心で感じながら、「児童と親御様にとって最良の支援とは何か?」をお互いの専門性をぶつけ合いながら、日々研さんを重ね、取り組んでおります!
育成環境
理学療法士、作業療法士、保育士、児童指導員、心理カウンセラー、社会福祉士が、各施設を回り、支援会議や研修、OJTにて支援の質を底上げしております!


